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  • 2020年2月20日

    針供養

2月8日は、針に感謝をし、技術向上を願う「針供養の日」でした!!!
 この日は古い針や折れた針を豆腐やこんにゃくに刺して針を休ませ、1年間お世話になった針に感謝をし、あわせて技術の上達を神様にお祈りします。
 豆腐やこんにゃくに刺すのは、針を柔らかい「しとね(床)」に寝かせてあげるという意味があると言われています。
 ちなみに、この針供養は平安時代前期からあったとされています。そして、日本全国に広まったとされるのは江戸時代と言われています。
 現在は、服飾系の学校や和裁士など服飾関係者の行事へと変わっていきました。
 本校でも明治3年創立時より続く伝統行事です。
 
 今年より、仙台大神宮(仙台市青葉区片平)にて、この針供養の儀を執り行いました。

 今年も学生の使用済み針のみならず、地域の方々からご依頼のあった針なども合わせて約3,600本の針を供養しました。
 技術のさらなる向上を願って
 絹豆腐にプスリ
 折れた針、使い古した針を豆腐に刺して労い、供養しました!!
 縫い針、ミシン針、マチ針、くけ針・・・針をやわらかい豆腐の枕に刺して労ります。
 玉串を捧げます。
 終了後、後援会会長より学生へ記念品が贈られました。
 例年、報道関係者にもお越しいただいております!!
 今年はKHB東日本放送さんが取材に来ました。
 夕方のチャージ(宮城県内版)で放送されました。見たという方、いらっしゃいますか?

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