2020年6月17日
『華道作品』
今回は、華道の作品を紹介します。
本校で学ぶ華道の流派は、公益財団法人日本いけばな芸術協会に加入の『清泉古流』です。
学生は、茎の切り方や花材の知識を学びながら作品を作り感性や表現力を磨きます❁
もちろん修了者には、許状が授与されます。
生け花は、花の他に、蕾や葉、茎、枝など…さまざまな部分が使われるだけでなく、花瓶や鉢といった花器選びも重要です。
学生は花器選びも含め、どうしたら美しく飾ることができるかを学生同士で相談したり、先生に助言をいただきながら活けています。
完成した作品は、多くの人が行き来するコミュニティルームに飾られます。
保護者の皆さまも、お子様が専門学校でどんなことを学んでいるのかブログを通じて是非チェックしてもらえれば幸いです。
清泉古流とは、
初代以来、温故知心の心と、進取の精神を持ち「古典花から現代花まで」をテーマに活動しています。古典花は四季折々の草木を生花(せいか)として生け、その“不易”の姿を正しく伝承しています。また現代花は“流行”のその先を見据え、植物に限らず、様々な素材をとおしていけばなの可能性を楽しみながら模索しています。現在は仙台市に本部を、岩手県、福島県、関東地区に支部を置いて活動しています。
(清泉古流ホームページより)