長谷柳絮の理念
本校創立者 長谷理和が愛した。
「淑徳柳絮如し」を込めた創立への思い。
本校創立者である長谷理和は、明治維新という時代の激しい移り変わりの中で、長谷独自の裁縫技術をもとに確かな技術と、豊かな教養を兼ね備えた人間育成を目指しました。
学園名の「柳絮」は、理和が愛した『淑徳柳絮の如し』の句から取られました。柳絮とは、「柳の種」であり、熟すと空中を乱れ飛び、やがて地上に舞い降りた種子が大地に根ざし緑豊かな大木になっていきます。
「それぞれの道で輝く夢を抱き、軽やかにはばたき、無限の可能性を秘めた大地にやがて根ざし、そして思いやりの心で人々の心を潤していって欲しい。」学園名には、そんな思いが込められています。
これが、本校の常に変わらぬ「創立のこころ」です。
ごあいさつ
本校創立者 長谷理和が愛した。
「淑徳柳絮如し」を込めた創立への思い。
本学校法人長谷柳絮学園は1870年(明治3年)、和裁を教授する「長谷塾」としてスタートしました。明治維新によって社会が変わろうとした時代に先駆けて庶民の女子教育を目指したものであり、“学都”といわれる仙台の中でも最古の歴史を持つ学校です。
現在は、伝統の裁縫技術を楽しみながら学んでいただける、和裁教室・洋裁教室を運営し多くの方が学びの場を提供しています。
いずみ松陵幼稚園とはせくらまち杜のこども園は、地域の子育て支援の場であり長谷柳絮の人を育てるもう一つの使命として取り組んでいます。
法人概要
名 称/学校法人長谷柳絮学園
所在地/〒980-0824 仙台市青葉区支倉町2番55号
T E L/022-223-3942(代)
代表者/理事長・長谷 裕
設置機関/和裁教室、いずみ松陵幼稚園、はせくらまち杜のこども園
和裁教室
長谷柳絮が培った和裁の技術を楽しみながら身に着けることのできる講座を運営しています。
「あそび」を通して全面的発達を促し、心身ともに健やかな子どもたちを育てる、幼稚園型こども園。
地域とともに子育て支援を行っています。園庭や支援スペースを開放し、子育て支援拠点となるこども園。