2013年11月21日
『2013年11月21日 卒業生の職場訪問(和裁技能士のお仕事)』
先日、本校のきもの科卒業生が働く職場訪問をしてきました!!
和裁技能士の仕事風景です。
経験年数によって、実際に縫製できる内容が異なります。
きものを反物から仕立てる技術があっても、和裁技能士1年目では部分縫い、単衣(裏地のないもの)が主になります。
和裁技能士3年目では振り袖の仕立て直し等を行えるとこのと。
着物の柄袷で印象が異なる仕上がりとなるので、和裁技能士としての楽しみでもあり、プレッシャーでもあるとのこと。奥が深いです!!
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仙台青葉服飾福祉専門学校で仕立ての技術を習得し、その技術を活かした和裁技能士としての道を進んでいる卒業生。
年齢や経験年数等はさまざまですが、卒業生が同じ環境で働き、よき師弟関係が築かれている姿には頼もしさを感じました。
本校卒業後、現場で和裁を技術を追求すべく多くの経験を積んだ卒業生が独立し、きもののプロ「和裁士(日本和裁士会登録)」として今度は現場の中で後輩の経験を積む役割を担っている。
卒業生のつながりで、若手和裁技能士が活躍できる環境が広がり、現役の和裁技術者が続いてくれれば嬉しいです。
和裁のお仕事に興味のある方は、”仙台青葉服飾福祉専門学校”の学校説明会に参加していただければ幸いです。
【次回開催】 平成25年12月14日(土) 13:00~14:30 \(^o^)/ 参加のお申込みは、入力フォームよりお願いします。